「みんなの日本語」の対象は、職場、家庭、学校、地域などで日本語によるコミュニケーションをとる必要な外国人です。「みんなの日本語」は学習項目と学習方法のわかりやすさを工夫するとともに、「話す」「聞く」「読む」「書く」の総合的な力を身につけ、日常生活の基本的場面で、状況に応じたやり取りができることを目的にしています。
初級の教材は、登場する外国人のみなさんと日本人の交流の場面には、できるだけ日本事情と日本人の社会生活・日常生活を反映させるようにしました。日常生活で使用頻度の高いものを中心に約1,000語を取り上げています。学習に要する時間は、1課あたり4~6時間、全体で150時間を目安としています。
日本語能力試験は、日本語を母語としない人を対象として行われる日本語試験です。試験の難易度によってN1~N5まで5レベルに分かれています。N1が一番難しく、N5が一番易いレベルです。合格するためには問題集が必要です。
日本語能力試験のための教材を紹介します。
N1~N5まで各レベルに、語彙・読解・文法・漢字・聴解と五つの分野に分けて販売されています。
N1~N5まで各レベルに、語彙・読解・文法・漢字・聴解と五つの分野に分けて販売されています。